台風が過ぎて秋が深まりつつある沖縄。
季節の狭間で体温調節が難しいですね。
こんにちは。
ホームページのブログを担当して4ヵ月になる私ですが、毎回写真には苦労させられます。
というのも、自分が見聞きして感動したものや紹介したいものが、写真ではなんだかその
魅力を失ってしまうからです。
古いカメラだからしょうがないな~。と諦めていましたが、今回セミナーを受講してみて
考えを改めました。
9月3日(木)にプロのブライダルカメラマン高橋 佳世子さんを講師として開かれたこのセミナー、
まずはその成果を見てください!
いかがでしょうか。後から撮影したものの方が花弁の柔らかさや透明感がより伝わる写真になっていると思います。
実はたった3つのポイントに気を付けることによって魅力的な写真が撮れるのです!
驚かれる方も多いかもしれません。私も逆光で被写体が真っ暗になってしまい撮りなおした写真は数知れず、
初めはびっくりしました。実は逆光といっても太陽が照りつける方にカメラを向けるという意味ではありません。
今回は室内の日差しが入る窓辺に被写体を置いて撮影しました。直射日光よりも半日陰程度の光が良いようです。
もちろんフラッシュはたきません!
橋先生いはく、
「逆光で撮影することによって明暗がはっきりし、よりリアルな写真が撮れます。」
とのこと。
逆光で撮影する時の注意点としては、カメラの設定画面にあるISO感度を少し高めに設定すること。
今回はISO感度を400~800に設定して撮影しています。
やっぱり光が足りないという時は白い紙などで光を少し当ててあげると解決します。
よくドラマとかでモデルの撮影時に白い反射板を持っている人がいますよね。あんな感じです。
※ISO感度とは・・・暗い場所を明るく撮るもの。数値が大きいほど暗い場所が明るく撮れる。
続きが長くなったので2部に分けて掲載させていただきます。
稿担当:西岡